人は悲しい時、苦しい時、そして幸せな時、戦う時など、一人でしか解決を付けられないときにこそ、行き場、逃げ場がなくなる時に、人は何かにすがろうとします。
それが音楽ではないでしょうか。
聞きたい自分の音楽に自分の心、答えをもとめるものではないでしょうか?それが音楽の魅力だと思います。
人それぞれ性格も感じかたも違うように、音楽の種類もちがいます。しかし、その違いはあるけれども、皆音楽に求める心は同じだと思います。
人に歴史があるように音楽にもとても深い歴史があります。その歴史の中にも、人の心に宿す思いは時代を超えて、そして、ジャンル種類をかえても人の心に響き渡るのだと思います。
音楽と一言では語れない、深いものがあるのだと最近とてもおもいます。音楽は、子どもから大人、そして、年代おも超えてお年寄りまでが、大好きなものです。
音楽を嫌いと思う人はいないのではないでしょうか。音楽のもつ力というのだとおもいます。
そして、それも魅力の一つでもあれます。今は高齢者社会でもありますが、高齢者の方の心の治療にも音楽がとりいれられているともいわれてます。
心を穏やかにする作用と、忘れていたことも音楽で、わかるともいわれてます。確かに音楽、その時に流行った曲など聞くと、不思議に心が優しくなれたり、懐かしいと思えたりします。そして、その時の歴史もよみがえります。
だから、今また昔の音楽がよくつかわれていたりしているのも、音楽の魅力なんだとおもいます。昔の音楽、曲で、今の若い人達が、踊ったりしてとても注目されているのもそういうことなんだとおもいます。音楽の歴史は、古いものを新しいものとして、改めて伝えることのできる素晴らしいさです。これは、ほかにはない、出来ない素晴らしさだと思います。この力、魅力は昔も今も変わらない音楽のもつ歴史と力以外ないです。昔の音楽を聴いて嫌な気持ちにならないことも音楽だからだとおもいます。遠い昔母の背中で聞いた音楽も、とても懐かしい気持ちになるのは、音楽だけではないでしょうか。きっと、音楽は人の記憶のなかにも音としてのこせてるものなんだとおもいます。親と、友達と、旦那と喧嘩をしても、音楽の音を、曲が流れてくると普通になれるのは、とても不思議です。そして、それができるのは、やはり、音楽だけではないでしょうか?音楽のもつ力こそ、人を優しく、笑顔に、元気に、そして強い心にもしてくれるものだとおまいます。そして、音楽は、国を超えて、世界中が同じ心にもしてくれます。言葉がわからなくとも、音楽は同じ喜びなど、同じ心にもしてくれます。スポーツ選手が試合前聞いているのも,種類は違くとも耳で、そして心で聞いているものは音楽です。それぞれ聞いているもの言葉は違くとも、確かに音楽です。音楽で、心を穏やかに、己の心だけが聞こえるように、いらないもの、雑音が心に入らないように、ただまっすぐな心になれるように、みな音楽をきいています。